Ryokan尾道西山
- 開催場所
- Ryokan尾道西山
- 参列者数
- 16名
- 準備期間
- 3か月
入籍後すぐにコロナ禍となり、4年越しに結婚式を行う決意をされたお二人。
お二人の間には3歳の愛娘様が誕生され、新郎様の出身地である尾道にて当日を迎えました。
夫婦生活がスタートしてからも、いつかは結婚式をしたいと思い続けていました。
新郎様は「花嫁姿を彼女の両親に見せてあげたい」、
新婦様は「この機会がないと両家で集まることがないということをコロナ禍でさらに感じた」という想いがあり、
家族への感謝とおもてなしを兼ねた、一泊二日の滞在型ウェディングを選ばれました。
ウェディングコンセプトは「共に晴らす」。
愛娘様のお名前、オレンジ色が好きな新婦様、夫婦のテーマである共同・協働・共動、
学生時代やコロナ禍で思うようにいかない日々を経験した背景もあり、このコンセプトをご提案しました。
ガーデン人前式では、開始直前に雨が降り始めることがありましたが、すぐに雨がやみ晴れ間が見える中無事に行うことができました。
まさにコンセプト通りの奇跡が起きた瞬間でした。
披露宴では美味しい食事や会話、写真撮影、ゲーム企画などで笑顔がたくさん溢れる時間となり、
好きなBGMが流れた瞬間ゲストやお二人が思わずダンスするような和やかな空間でした。
挙式・披露宴後は、そのまま各自客室に移動し、リラックスして自由に過ごします。
23時までセルフで尾道のお酒やお茶、コーヒーなどを楽しめるラウンジがある旅館で、
両家みんな揃って、笑い声があふれる時間が流れていきました。
思い出を語り合ったり、新しい計画を立てたりする瞬間は、心を温めるかけがえのないもの。
いそがしい日常からはなれて過ごすこの時間こそ何よりも大切で幸せなひとときであると実感する思い出深い一日となりました。
お問い合わせ